精度とスピードのOMR

マークシートの読み取りにはOMRを使う

OCRとOMRの違い

マークシートを使って集計作業を効率化するためには、読み取り装置が必要になります。読み取り装置には、OCRとOMRがあります。OCRとは、Optical Character Readerの略で、日本語では光学式文字読み取り装置と呼ばれます。OCRでは、手書きまたは印刷された文字や数字を光学的に読み取って、事前に記憶されたパターンと照合することにより特定してコード化するものになります。スキャナで読み込んだ文字をパソコンで使えるテキストデータに変換するために、OCRソフトが使われることが多くなっています。一方、OMRとは、Optical Mark Readerの略で、光学式マーク読み取り装置と呼ばれるものになります。OMRはOCRのように文字のコード化を必要とするものではありません。定められた読み取り範囲内にマークが書かれているか書かれていないかを判別するものになりますから、マークの読み取りでエラーが出ることが格段に少なくなります。

マークシートを導入するならOMRを利用

マークシートの読み取りのために、スキャナを利用するという方法もあります。スキャナは低価格ですから、マークシート導入にかかる費用を抑えることができます。しかし、スキャナはOCRを利用するものになり、マークの読み取りには向いていません。マークの読み取りにスキャナを利用しても、エラーが多くなりますから、結局チェックする手間や時間がかかってしまいます。そもそも、マークシートを導入する目的は、採点時間の短縮や集計ミスの軽減など業務の効率化であるはずです。スキャナを利用したのでは、業務効率化という目的が達成できなくなってしまいます。また、OMRは光センサによって直接マーク位置を認識しますから、あらかじめ決められたルールに従って印刷された専用マークシートが必要になります。OMRと専用マークシートのセット、採点の制度やスピードが上がることになりますから、業務の効率化が実現します。

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