マークシートの正しい塗り方

マークシートは正しく塗らないと意味がない

HB、Bの鉛筆を使用し、筆圧や消しくずに注意

マークシートを読み取る場合、OMR(Optical Mark Reader)という、光学式マーク読み取り装置で読み取りますので、一般的なOMRでは、鉛筆以外で塗ると、マーク以外は電子データ化できずに読み取れないことになってしまいます。もし、ボールペンなどで塗ってしまうと、鉛筆で塗り直さなければ有効にはならなくなってしまうのです。マークシートで試験などを受けたことがあればわかると思いますが、よく、HB以上の濃い鉛筆を用意することになっているような記載や注意が あったのではないでしょうか。その理由は、OMRがマークシートに光をあて、カーボン(黒鉛)の反射を読み取り、マークの識別をしているからです。教育ソフトウェアのマークシートでも、芯がソフトで、太くて塗りやすいHB、Bの鉛筆を推奨しています。OMRはマーク濃度を16段階で検出できますが、筆圧をかけ過ぎでできるくぼみや消しあと、消しゴムくずには注意しましょう。

どのマークの塗りつぶしにしも、鉄則がある

マークシートのマークの種類は、楕円型、カッコ型、四角型、正円型など、用紙によっていろいろありますが、どの形を塗りつぶすにしても注意したいことは、「マークはしっかりはみださないで塗ること」、「訂正したい塗りつぶしはしっかり消すこと」、「決められた箇所以外は記入しないこと」が鉄則で、とても重要なのです。はみ出したり、塗り残したり、マークの線だけをなぞったり、レ点をつけたりなど、誤った方法をしてしまうと、正しく認識されない可能性が出てきてしまいます。 マークの認識は、マーク濃度と位置で判断されてしまいますいから注意しましょう。塗り方のコツは、マークの中心から「の」の字を描くようにすることが効率的なおすすめ方法で、塗りの濃さは、1往復半の程度で十分です。マークの中で濃い部分と薄い部分のムラを出さないようにすることも注意したい点です。また、「シートを無駄に汚さないこと」も重要事項になります。